先日旦那のおばあさんのお見舞いで千葉に行ってきた。
車で長距離。
夏におむつが取れたチビのトイレ休憩を何度かとりながら、ドライブ。
アクアラインと言う海底トンネルを通り、海ほたると言うサービスエリアでトイレ休憩。
私はチビを連れて女子トイレへ。
まずはチビのおトイレ。
「マミー!!おしっこもれちゃうよ~~~!!」
と叫ぶチビのパンツを下ろす手伝いを急ぎ、無事間に合った。
次は私の番なのだが、結構手際よくないと大変なことになる。
以前チビのトイレが終わり、彼女のパンツを上げ、私が用を足しているとチビは自分の支度が済んだものだから勝手にデパートのトイレのドアを開けてしまい私のとんでもない姿をパブリックに披露してしまった。
だから公衆のトイレに入るときはとーーっても気を使う。
海ほたるのトイレはとってもハイテクで、色々な装置がついていた。
よしよし。
チビのパンツを上げる手伝いをせず、ハイテク装置に気を取られている間に速やかに用を足す!
これが私の本日のプラン・・・のはずだった。
チビがもたもたパンツを上げている間に私がすみやかに自分のズボンを下ろす!
のはずが、たまのお出かけで、ちょっとおしゃれをしてしまい、レギングスを穿いていたのだ。
それだけなら良いのだが、こんな時だけやけに用意周到で、寒くてはいけないと思い、ババ・パンツもその下に穿いていたのだ!
しかも2枚も。
変に時間を取られてしまい、用を足せた時点でチビはすでにハイテク装置をアーでもないコーでもないとやっていた。
と、その時チビが何かを「ピピッ!」と押した。
・・・嫌~な予感。
ウィーン
と何かが作動し、次の瞬間お尻に行きよい良くお水がピュー!っと吹き付けられた。
人生初のビデ経験。
私は「うにょにょ!!」と変な声を出してしまい、止めたいけどトイレから離れてしまったらこの出ているお水で便座が水浸しになる!
と変な気をつかい、チビに
「あ、あんちゃん、お、お願いだからその黒いボタン押して・・・」
と停止ボタンを押すように懇願。
チビは
「マミー、このボタン?それともこのボタン?」
となかなか押してくれない。
結局人生初のビデでビデフルコースを経験してしまったのである。
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