マイコーが逝ってしまった。
あんなスーパースターが。
マイケルは不死身だと思っていた。
これから始まるツアーが楽しみだった。
天才&変態のコンビネーションは最強の輝きを放つ。
ここで言う変態とは敷地内に遊園地を設置したり、崩れるほど整形をしたり。
でも彼の全盛期の映像のダンスの格好良さと言ったら!
彼のカリスマ性。向かうところ敵無し!
LAにいたころ一度ビバリーのあるお店が日中ど真ん中、突如赤いベルベットのカーテンをあらゆる窓にかけ、凄い数のSPが黒い車からガガーッと現れ、なんだか訳が分からない中その凄い数のSPの大群達は小さなお店の中に消えて行った。
他の店に用事があり、店員に「あれ何?」と聞いたら、「実はMJが来てるの」とヒソヒソ。
MJ?なんだ?と聞いたら、Michael Jackson! とバカじゃないの?ぐらい に言われてしまった。
いやいや私はあんた達がなんでも省略するのもどうかと思うよ。
オレンジジュースをOJと言ったり、パジャマはPJだし。でマイケルをMJって。
それはさておき、とにかくマイケルは毎回店ごと買ったんじゃないかってぐらい買って行くらしい。
でもその時の印象は、とにかく日陰に、薄暗いところをなるべくそーっと歩く人だなーと。
人目につかないよう彼なりに相当努力しているのだがとにかくいちいち凄い数の人が動くのでどうしても目立って仕方ない。
だからなんだかかえってかわいそうだな。ってマイケルも私には言われたくないと思うが、そんな印象を覚えた。
庶民では想像もつかないほどの富と名声を手に入れ、波瀾万丈な人生だったと思います。
史上最高のパフォーマーだったからこそ、彼は孤独だったのかもしれません。
彼のエンターテイメント精神、完全無敵な個性、パフォーマンス。
80年代の代名詞と言っても過言ではないはずです。
美人もですが、偉人薄命だなと今年は常々思います。
We love you forever Michael!!
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