今日は久しぶりに行きつけの鍼灸院にいってきました。
海外でも針・指圧をボディメンテとしてずっと取り入れてきた私は鍼灸院とはバディー・バディーな関係で今まできた。
が!しかし、日本に帰ってきてから全くメンテをしておらず、ずっとほっときっぱなしだった。
ある日スタジオの受付に座っていたらにわかに右足に痺れを感じ、その痺れはあれよあれよという間に足全体までまわり、右足が麻痺してしまった。
半場駆け込み寺状態でスタジオから徒歩一分の鍼灸院に飛び込んだ。
出てきた先生は若い・・・。
この場合、出てくる先生があまり爺さんでも心配なのだが、若くても心配なものである。
先生はしびれているのは足だといっているのに私の腰に針を打ち、ニコニコしてた。
・・・だ、大丈夫かな?
私の心配とは裏腹に足の痺れはどんどん取れていき、なんと鍼灸院を出るときには普通に歩いて出てきました。
す、すげー・・・。
先生、超リスペクトっす!!こんな近場にゴッドハンドが存在したのね!!
・・・とここまでは良かったのですが、この先生超曲者。
まずダジャレ。人が痛がってんのになぞのダジャレを連発。しかも自分で言って自分でウケてる。
そしてかわいい子が来るとなぜか口調が江戸っ子になる。私とあと数名は先生の江戸っ子口調聞いたことないけどね。

見よ!人が痛さでもだえ苦しんでいるのにこの笑み!
針刺して「じゃー小林さーん、針打った場所ぐるぐる回してみてくださ~い」って・・・。
ついつい「・・・断る!」って断ってしまいました。
でもこの先生すごいんです。
技術も知識もあるのに未だに講習に定期的に出かけ、学んでくる。
マッスル好きな私が心置きなくマッスルトークのできる唯一の相手です。
愛妻家で、努力家で、私が尊敬する身近な人の一人です。
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